2008.05.16 20:35 (金) アニメ2008
手塚と柴崎絡みの凝った演出。
昔の堂上とそっくりな(と小牧が評する)郁の熱い精神。
そして堂上の過去と今。
状況は緊迫しながらも、しっとりしっかりとキャラを掘り下げてくるお話でした。
そうそう。
OP曲オリコン10位おめでとう!
+ + +
状況〇六『図書隊ハ発砲セズ』
――堂上教官は自らが”弱み”として切り捨ててきたモノがある。
――それを持ってるのが郁。
第四話で私はそんな感想を抱いて、それを書きました。
でも、違った。
小牧教官は二人をそっくりだと評してますが、”過去の堂上と似ている”んじゃなくて、単に”堂上と似ている”と言ってるんだというのが判ったのが今回のお話だったのかな。
堂上教官は、最後に手は出さなかったけど熱い気持ちは今も持ち続けているってのを行動で示してくれました。
小牧教官はそれを「失敗から学んだ」と言っていました。
別に堂上は過去を捨てて変わったわけじゃないんですね。
学んで、成長して。
過去の熱い正義感をベースに今の彼がある、それを郁にも見習えと言ってるんですね。
その気持ちを忘れないように、と。
始発電車に乗せて大事な図書を守ってみたり、本当に小牧は渋い役どころだな。
++
クールに権力を使う手塚君が格好良すぎ。
市街地での発砲に怒っていた彼の姿を見たときはこっそり狙撃でもするんじゃないかと心配になったのですが、方法が違った。
ルール違反にはルール違反。
市街地での発砲には父の権力を通じての政治の圧力。
恐らくはそういうことだろう。
やり方が一々クールだよね。
見ようによっては嫌味になりそうなんだけど、そう見えないのは上手い。
それにこれを見れば、彼がそういった自分の生まれを利用した力の行使を嫌ってるって事も判るという、凝った演出であります。
判りにくいけど。
ラストの柴崎からの着信20件はちょっと感動。
郁の身に何か起こった事を知ってから、一睡もせずに何時間も電話をかけ続けていたってことですよね。
たぶん、彼女なりの情報収集力を用いてその状況も把握し、「やばい」を認識してたんだろうし。
だから状況が終了して郁の安全が確認できるまでずっと電話をかけてたに違いない。
心配で。
で、安全確認が取れたらほっと安心してその場で寝ちゃった、と。
枕もとの電話がそれを示してます。
彼女も格好良すぎです。
そんな感じで、郁のそばにいる同期の二人の姿がとても感動的なお話でもありました。
公式サイト:「図書館戦争」公式サイト
<主題歌>
OP:
あたしの街、明日の街 高橋瞳ED:
changes Base Ball Bear<キャスト>
笠原 郁 … 井上麻里奈
堂上 篤 … 前野智昭
小牧幹久 … 石田 彰
手塚 光 … 鈴木達央
柴崎麻子 … 沢城みゆき
<スタッフ>
原作:有川 浩(「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」/アスキー・メディアワークス刊 )
監督:浜名孝行
制作:プロダクション I.G
コメント(0) | トラックバック(2) | ↑ページトップ
コメントを書く
この記事へのトラックバック
図書館戦争 状況〇六「図書隊ハ発砲セズ」
良化隊がつけ狙う本──『予言書』を回収した郁と小牧。襲撃から逃げるさなか、小牧は
図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻 美少女ではないけど、美女ではあるよね>柴崎 才媛って言うべきか? 手塚が裏から手を回した先...
良化隊がつけ狙う本──『予言書』を回収した郁と小牧。襲撃から逃げるさなか、小牧は
SUGO FACTORY別館 2008.05.17 17:52 (土)
狙いは手塚かそれとも郁か --アニメ-TV 図書館戦争 状況〇七図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻 美少女ではないけど、美女ではあるよね>柴崎 才媛って言うべきか? 手塚が裏から手を回した先...
王様の耳はロバの耳? 2008.05.23 21:10 (金)
| ホーム |



















この記事へのコメント