2006.08.17 20:13 (木)  ガンダム

[アニメ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第1〜4巻]
1「二人だけの戦争」
2「密林のガンダム」
3「信頼への限界時間」
4「頭上の悪魔」
5「破られた待機命令」
6「熱砂戦線」
7「再会」
8「軍務と理想」
9「最前線」
10「震える山(前編)」
11「震える山(後編)」
エピローグSP「ラスト・リゾート」




機動戦士ガンダム第08MS小隊
ガンダムパーフェクトウェブ - 作品紹介

OPテーマ:米倉千尋「嵐の中で輝いて」
EDテーマ:米倉千尋「10 YEARS AFTER」
挿入歌:米倉千尋「未来の二人に」

キャスト:シロー(檜山修之)、アイナ(井上喜久子)


途中で監督がお亡くなりになったそうです。
そのためかシローの求める新しい世界というのが少し不明瞭なまま11話で一旦終わり、12話でそれを少し補完するような形になっています。
それが行方不明になったシローとアイナを求めて旅に出るキキとミケルのエピローグストーリー。
これは普通にええ話で、ハッピーエンド。

陸戦型ガンダムが普通に兵器っぽいのでシローとアイナが紡ぎだす戦争への疑問へ自然とフォーカスが移動するのがいいですね。
ガンダムっぽい人間ドラマと、戦争という不可避な圧倒的な力に流されつつも自分の進むべき道を探し、突き進むシローが熱い。

普通にジムやらガンタンク、量産型のガンダム(陸戦型のことね)が配備されてる地上戦。
アプサラスというビグザム地上版のような超強力なMAの存在。
一年戦争時代の外伝としては時代考証はめちゃくちゃです。
でも、シローとアイナを通じて戦争への疑問を訴えることが主目的であり、ガンダムはそのために出てくる小道具に過ぎないと考えるとこれもあり。

++

戦争への疑問を投げ掛けるガンダム作品のようでもあるんですけど、これは”恋愛ドラマ”でもあるんじゃないかと思います。

シローとアイナ。
連邦とジオン、敵味方に分かれながらも同じ思いを共有し、それゆえに惹かれあう二人の悲恋。

宇宙に残してきた恋人を思い続けるミケル。
あまりに遠い二人の距離が恋人の精神の負担になってしまい、別れの手紙を受け取ることに。

シローに惹かれるキキ。
恐らくは一人の女性という一個の存在として初めてみてくれたのがシロー。
それゆえシローは始めての恋愛対象候補となり、そのまま恋に落ちる。
でも彼の心は常にアイナの元に。

音楽に夢を求めるエレドア。
被弾して生死の境をさまよったのを助けられたカレンに惚れる。
彼の作ったメジャーデビュー曲も恋の歌。

エレドアに惚れられたカレン。
かつて夫がいたらしいが、どうやら死に別れている様子。
男勝りで通してきたのは辛い思いを隠すポーズだったのかもしれない。

アイナに仕える忠実な僕ノリス。
職業軍人としての精神が叩き込まれていて軍人としての行動が最優先。
軍人としてアイナを守り続ける。
親としての無償の愛に近い。

アイナと兄ギニアス。
妹->兄への一方通行の親愛の情。
兄に貰った時計は、常に兄が薬を飲む時間にアラームを鳴らし続けた。
兄->妹はあくまで優秀なパイロットとしての道具としてしか描かれていなかったのがなんとも悲しい。
ただ、幼い頃のギニアスのアイナへの視線は、肉親の愛がこもっていたようにも。

という訳で08小隊で恋や愛の話がないのはサンダースくらいです。
そうやってみていくと、また違った視点で楽しめると思います。




テーマ : 機動戦士 ガンダムシリーズ - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アニメ ガンダム

コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ

この記事へのコメント

コメントを書く

 
管理人にのみ表示
 

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ

RSS feed

FC2カウンター

Entries Serach

フリーエリア

Profile

Recent Entries

Category

おきにいり&相互リンク

QR code

視聴中作品リスト